「学生による授業評価」の意義
「学生による授業評価」が,つぎのようなことを理由に課題とされ,また実施が推進されています:
- 授業に対して苦情を述べるのは学生の権利。これをシステムとして保証する。
- 学生による授業評価を得ることなしには,授業者は自分の指導能力,授業の良し悪しを判断できない。
学生による授業評価を,授業の改良に活かす。
- 大学教官は,一般に「授業者」として未熟。
- つぎのような経験に乏しい:
- 指導技術の訓練を受ける
- 指導技術を自己研鑽する
- 他人から自分の授業の仕方を批判される
- 「わからない」ことがわからないので,指導にならない。(身勝手な指導)
- 授業者の業務評定。