Up 変異株にも有効」デマゴギー : 要旨 作成: 2021-06-04
更新: 2021-06-04


    新型コロナウイルスの感染は,またたくまに拡大し,そして拡大し尽くす。
    ひとは,比較的短期間のうちに感染を済ます。

    したがって,ひとが変異ウィルスに感染するときは,はじめのウィルス (「初期ウイルス」と呼ぶことにする) の感染を済ませた後に変異ウィルスに感染している。
    そこで,変異ウィルスで発症するとき,それは,初期ウイルスの感染でつくられる抗体 (「初期抗体」と呼ぶことにする) が変異ウィルスには効かないことを示す。


    「新型コロナワクチン」は,体に初期抗体をつくらせるものである。
    しかし,初期抗体は変異ウィルスに効かない。
    よって,「新型コロナワクチン」は変異ウィルスに効かない。
    (3段論法!)

    では,「専門家」やマスコミが吹聴している「変異ウィルスにも有効」は何なのか。
    騙しである。


    「新型コロナワクチン」は,無用のものである。
    そもそも,感染が拡大し尽くした後に出てくる「ワクチン」は,ワクチンの意味がないのである。
    しかし行政は,「新型コロナワクチン」を大キャンペーンしてしまった。
    行政は,「新型コロナワクチン」の無用をひた隠しにしていかねばならない。