Up カラダ損失 : 要旨 作成: 2014-12-04
更新: 2014-12-08


    ひとは,自足している。
    「自足」の相は,「気づかずに,間違い・荒唐無稽をやる」である。

    気づかずに間違い・荒唐無稽をやっているのは,カラダである。
    「自足」は,「自分のいまのカラダに自足」である。

    いまの自分は,カラダができていない者である。
    そして,「いま」は「つねに」である。
    自分は,つねにカラダができていない者である。

    「自分のいまのカラダに自足」は,「つくれるカラダを損失」(「カラダ損失」) である。

    カラダは,経験・修行がつくる。
    そこで,「カラダ損失」は「経験・修行損失」である:
    • 経験損失──経験したらよいのに経験していないことの損失
    • 修行損失──修行したらよいのに修行していないことの損失