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量 (( N, +), ×, (N, +, ×))
作成: 2011-01-13
更新: 2011-01-20
数 (N, +, ×) から,Nに加法のみを考えた系 (N, +) を導く。 そして, (N, +) の要素に対する (N, +, ×) の要素の倍作用を,積 × で定義する。
このとき,系 ( (N, +), ×, (N, +, ×) ) は,量の構造をもつ。すなわち,量である。