Up 「研究の動機・目的」 作成: 2010-01-24
更新: 2010-01-24


    論文は,研究の動機・目的を述べることから始まる。

    <○○を実現する指導>へのアプローチ」の場合,つぎが研究の動機を述べる形になる:

    1. ○○は,大事である。
    2. ○○は,未だ実現されていない。
    3. ○○を実現するために,<○○を実現する指導>の構築に取り組まねばならない。
    4. 本研究で,これを行うことにする。

    そして,つぎが研究の目的を述べる形になる:

    1. <○○を実現する指導>がどのようなものになるかを,明らかにする。
    2. そして,この<○○を実現する指導>がどの程度実現可能なものであるかを,明らかにする。