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要 旨
作成: 2012-02-29
更新: 2012-02-29
かけ算の指導は,本来,記号「×」の意味を伝えることから始まる。
実際,かけ算の立式・計算は,「×」の意味に則って行うことになる。
「×」の意味指導には,「かたまり × いくつ」と「1あたり量 × いくつ分」の2タイプが認められる。
ここでは,それぞれどんな数学 (実際は,非数学) を行っていることになるのかを,押さえる。