Up 差別はいけない」「差別をなくそう」の自家撞着 作成: 2011-11-22
更新: 2011-11-22


    「問題回避」「トラブルの種は避ける」は自然な行為であるが,避けられた側にとってそれは「差別」になる。 ──これが,「差別」の問題構造である。

    「差別」は,「よい・わるい」が言えない。
    差別はいけない」「差別はなくそう」の話にはならない。
    実際,「差別」は決して無くならない。 「問題回避」の「よかれの気持」が決して無くならないという意味で,「差別」は決して無くならない。