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「どの教員も担当できる科目」?
作成: 2011-02-10
更新: 2011-02-10
「人権・倫理」の科目は,箱物で発想される。──《一旦開設を決めれば,内容は自ずと埋まる。》
実際,講座・専攻等の各グループから授業担当者一名を出すことが,定められる。
「
後は,これらの教員が適当に授業をつくるだろう
」というわけである。
そして,この構造の含蓄として,「テキトーな内容にはなるだろうが,大学の科目にふさわしいものにはならない」。